4月公開例会「筑後市市民議会」

普通選挙法が改正され8月の参議院議員選挙では18歳から投票することができます。住み暮らすまちは勿論の事、この国の未来に関心を持ち主権者としての自覚を持って生きていくことが大切であり、JCとしてだけではなく責任世代として、これから政治参画していく若者たちに、未来への希望を胸に議論することの大切さを伝えたいと考えております。

昨年同様に筑後市の未来をデザインする市議会場をお借りし、前回の市民議会をベースにして、地元の高校生や短大生に模擬議員として参画してもらい、まちづくりについての議案の作成から上程、そして答弁からの審議までを体験していただきました。
真っ直ぐな気持ちで作り上げられた議案を、普段は座ることのない傍聴席に来ていただいていた中村市長や市議会議員の皆様はどんな心境でご覧いただけたのか。今回全ての議案が可決され、市議会への陳情を行う予定ですので、その際にご意見いただければ幸いです。

何れにせよ今回の市民議会によって若者を通じて市民全体の政治参画意識が高まっていくことをねがいます。
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